2012年5月3日木曜日

原先生の鍼治療

2011年4月11日、盛岡の原先生のところに通院治療をすることになった。
 それから3ヶ月後、原先生に強く依頼されて、先生のホームページに掲載していただいた飼い主としての感想を次に引用する。
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 我が家のペットはフレンチブルドッグのマック。人が好きでいつもハイテンションなのですが、満2才を過ぎた頃、後肢の跛行に気づきました。岩手大学での造影剤による検査を勧められましたが、短鼻系は麻酔事故のリスクがあるので、と気乗りしない大学の先生の雰囲気に正直落ち込みました。マックを雪の残る岩手大学構内を散歩させているとある方から声をかけられ、盛岡南インター近くの原先生のクリニックに行きなさい、自分の愛犬も交通事故後、原先生の鍼治療で歩けるようになったと強く勧められたのです。震災後411日に初めて原先生のクリニックを訪ねたのですが、最初に気づいた頃からみればマックの跛行は進行していました。岩手大学教授だったとは思えぬ原先生の優しい風貌と雰囲気にまず驚き、ハイテンションのマックが先生のマッサージで診察台の上に腹這いに落ち着くのが不思議でした。マックが診察台で落ち着くのを待って鍼治療が始まりました。

 鍼治療は少しでも残存する本来の生体機能に刺激を与えて働きかけ、消失しかけた機能を何とか元に戻そうとする治療だと思います。我が家のマックも鍼治療の原先生マジックに期待して仙台から通うこと既に3ヶ月近くなりました。徐々に徐々にではありますが、治療開始時にはほとんど消失していたマックの後肢の知覚反射(深部知覚反射)がだんだん敏感になり、治療効果を確実に感じています。ただマックの後肢の跛行はこの間、客観的に見て悪化・進行しており患者犬の保護者としてすっきりした治療効果を感じられないもどかしい現実も片方に厳然としてあります。個体差・生物の不確実性も考えなければなりません。カミさんそして原先生と共に、個体差や生物の不確実性という壁にも怯むことなく向き合い、原先生マジックに期待し、辛抱強く鍼治療の治療効果がマックの後肢の跛行の改善に及ぶように希望をつなげたいと考えています。
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 治療効果がはっきりとはまだ出ていない状況で、苦しかった頃の気持ちである。
写真はまだ症状が出ていない頃の2010-7-30の仰向けに寝るマック


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