ボクの目で今年初めてサケを見ました

11月7日です。

今朝は早く起きてきました。
おとうさんが勤めにどうしても早く出かける必要があるので、

マック、起きるぞ！っていわれて早く起きて出かけました。

今朝は文字通り、東の空が東雲色（しののめいろ）になっていました。

でも、それだけまだ朝が暗いということです。

朝が早いというだけなのですが、

暗さの中に東の空が明るく、東雲色に輝いている光景を目にすると

何か、不思議ですが、荘厳な感じに浸ることが出来ます。

遠くにビルのガラス窓に、朝日が当たってこちらに光を向けています。

いい景色だね、おとうさん。

ハロちゃんとココちゃんに会いました。

おはよう。おはよう。おはよう。

みんな、朝早いね。

ハロちゃんもココちゃんも元気で元気で

ボクよりもはるかにテンションが高いです。

ハロちゃんのこのテンションを見てください。

おとうさんが、マック、お魚、見に行こう！って言うので

川べりまで降りてみました。

すると、今年初めて、自分の目でサケが泳いでいるのを見ることができました。

感動ですね。卵を産むために来ているのです。

今朝は一匹しか見ることはできませんでしたが、

連れ合いを探せたのでしょうか。

少し心配になります。

サケさんたち、頑張って下さい。

ようやく、ここからも太陽を直接見ることができるほど、お日さまが昇ってきました。

空気が動いていない、という感じです。

朝焼けの景色ですよ。

土手の上の花壇の近くですが、

落ち葉が一面に敷き詰められています。

秋が深まりますね。

ルーカス君にも会いました。

おはよう。おはよう。

これで今朝の散歩も終わりです。

今朝は早起きしました。
早起きすれば、写真にもあったように、荘厳な、素晴らしい早朝の雰囲気を
味わうことが出来るのです。
こうした張り詰めた景色、緊張感のある雰囲気、というのは
早起きしてこなければ経験できませんね。
空気が張り詰められた状態で動いていない、それほど、緊張感があるんです。

そんな美しい、荘厳な景色の他に、
今朝は初めてサケの遡上も見ることができました。

サケの力はすごいです。

秋も深まり、木々の葉もかなり散りかけているというのに、
次の世代のために、命をかけて川を遡上してくるサケには
目の当たりにすれば感激しないではいられません。

今朝は霜は降りていませんでしたが、
サケの遡上はまさしく、秋が深まった、冬が近くなった
しるし、です。

まだ秋の終わりですが、
暦では今日は立冬です。

立冬というのはやはり、こういう景色や、出来事があるんですね。

朝早いのですが、
しみじみとした気分で
今朝の散歩を終わります。

ところで、この2日間ほど、ブログが見られない状態が続きました。
おとうさんによると、この原因はGoogle側にあったようで
ボクのブログだけが見られなかったようです。
おとうさんが、何とかGoogleに連絡して、
1日ぐらいをかけて、復旧に漕ぎ着けました。
ご迷惑やご心配をお掛けしました。

元気みなさんとまたお会いします。
仙台のマック。