クモの親子がたくましい：金木犀が香っています

9月25日です。月曜日です。

いい天気の朝です。

少し寝坊しました。

自転車でちょうど7時ごろ、出かけました。

河川敷到着が7時5分。

あらためていい天気です。

 誰か来ますね。

 ベリーちゃんチャーリー君でした。

おはよう。

 君たちは元気がいいね。

やっぱり、若いね。

ボクは散歩を続けます。

君たちはもう帰り道でしょうね。 

 バイバイ。

 一つ目の階段のところですね。

今朝もこの辺で、土手の上に上がりましょうか。 

一つ目の階段のところにあるコスモス畑。

赤、ピンク、白と今が旬のように咲いています。 

 今朝も

歩くべきか、 

歩かざるべきか、 

悩んでおります。 

どうしたらいいでしょうかね、おとうさん。

おとうさんはマックが決めた通りに付き合うよ。 

それじゃ、しようがないので、少し歩きますか。 

すこしだけ、 

 暑くなってきました。

飛行機が飛んでいて、飛行雲ができていました。

飛行雲の先端には飛行機がはっきりと見えています。 

もう少し 

 歩くんでしょうかね。

ボクも分かりません。 

この辺りまで来て、もう歩きたくないと思いました。

帰ることにします。

歩けるだけ歩くと、帰りの道のりのことを計算に入れてなくて

帰りに少しばかり、バテてしまいます。

計算はだけど、できません。 

柿の実が、少しだけ、黄色くなってきましたね。 

 ここに金木犀の小さな木があります。

金木犀が香りを立てています。

今年も金木犀の季節になりました。 

萩です。 

 おとうさん、帰りたいです。

 帰りましょう。

土手の上から、ススキとキクイモを眺めます。 

昨日から今朝にかけて雨はまったく降っていませんが、

葉っぱの表面には細かな、夜露の水滴がついています。

きれいですね。 

美しい水滴に感心した直後ですが、

立派なクモの巣と

大きなクモを見つけました。

何と、このクモは自分の巣の周りに

自分の子どもらしいクモを6匹も養っているように見えます。

これから冬になるのに、精一杯、食事をしているらしい。

この景色をクモの親子の幸せな景色と感じるか、

とても残酷な写真だと認識するか、

意見は分かれるでしょうね。

ボクは、このクモたちが、とてもたくましいと思いました。

ベンチでおやつをもらって、今朝の散歩も終わります。 

ウ◯◯は1回でした。

少し遅い朝の散歩でしたが、

まあまあ、歩きました。

季節は動いています。

時間は進んでいます。

ボクも、その分、歳を取っているんだと思います。

お彼岸過ぎの秋の朝。

やっぱり、季節の景色になっています。

ススキ、キクイモ、萩、コスモス、

そして、とどめは金木犀。

クモも冬に備えているように見えました。

ボクは、毎日、散歩するだけです。

ボクが、季節に備えることは何一つないと思います。

家のことはおかあさん、おとうさんがします。

ボクの着る服とかはおかあさんが備えます。

ボクは何一つ、準備などはしません。

クモよりもぐうたらでしょうか。

ま、こんな風に元気に散歩して、

草花やクモに感動して

頑張っています。

ボクの大事な人も、

努力はしないけど、元気で頑張っている

ボクを認めてくれるでしょうか。

みなさんとまた元気でお会いしたいと思います。

毎日、広瀬川の河川敷で散歩を続けている

仙台のマック。