2014年10月13日月曜日

土手の上は自転車は降りて歩いてください

10月12日です。日曜日です。
夕べ、おとうさんが飲み会だったので、朝は起きるのが少し遅かったようです。
ボクは、おとうさんが起きてから起きることにしていますので。
天気は曇り。朝7時の気温が11.0度。少し寒い感じです。
河川敷に着いたら、ハロちゃんと会いました。
 ハロちゃんのあいさつを受けて、
ボクもおはようと言いました。
 ボクは歩き出したかったので、おとうさんに
「歩こう!」と催促しました。
 今朝はハロちゃん以外、あまり友達もいません。
 今のところ、河川敷の芝生は草刈りの後、きれいになっています。
ここを走ったり、歩いたりするのは気持ちがいい。

 誰にも会わないので、土手の上まで、あっという間に来てしまいました。

土手の上の歩行者優先道路を自転車に乗っているおじさんがいたので
おとうさんが、降りてください、と言ったら、そのおじさんが怒り出して
おとうさんとケンカのようになりました。
ここは看板が100メートルおきぐらいに立っていて
自転車は降りて歩いてください、と書いてあります。
自転車のおじさんは逆ギレしたのです。
ボクは怖くて黙っていましたが、
おとうさんも「ルールを守れ!」とか強く言っていたようです。

ルールを守ってください、と書いてあるのに
ルールを守ろうともしないで平気な顔して自転車に乗っているのですから
とんでもない大人です。
おじさんと言っても65歳から70歳ぐらいのおじさんです。

ようやく、そのおじさんとも別れて
散歩再開となりました。
怖かったです。
「マック、おとうさんに困ったことがあっても、お前はおとうさんを助けないのかい?」
おとうさん、それはボクには無理です。
当てにしないで下さい。
冷たい、冷たくないの問題じゃなく、
ボクは怖いんです。

分かりました。いずれにしてもあてには出来ませんね。 

おとうさん、家に、帰ろう。
 この後も
自転車に乗っている人に降りて下さい、とおとうさんが言ったのですが
その若い人も平気な顔して自転車に乗ったまま行ってしまいました。

こんなにルールを破る人が多くなったら看板は意味ないね、おとうさん。
ホントに。 

おとうさん、今日は早く帰ろう。 
 ハイ。分かりました。帰ろう。
看板を立てるだけではルールを守らない人が一杯いますよ。
そしたら、ルールなんて守らなくてもいい、ということになっちゃいますよ。

ボクもあのようなおじさんとケンカのようになるのは怖いけど、
仙台市もどうしたらルールを守らせることが出来るか、
もっと具体的な方法などを考えてもらわないと
世の中の決まりなど守らなくてもいい、ということに
なってしまいそうですよね。

子どもたちにどのように教育するつもりなんでしょうね。

 宿題にしてまた考えましょう。

今日は怖い思いをした
仙台のマック。

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